【相撲用語】番付編成会議について徹底解説

番付編成会議ばんづけへんせいかいぎ

番付編成会議ばんづけへんせいかいぎ」とは、本場所千秋楽から3日以内に、その場所の力士の成績を審査し、翌場所の地位を決める会議のことです。

番付編成会議は、相撲協会の「寄附行為施行細則 附属規定」に定められた「番付編成要領」にしたがって行われます。

番付編成会議は審判部の部長、副部長、委員で構成され、監事も同席します。行司も書記として同席しますが、発言はできません。

このとき、行司は決められた力士の地位を東横綱から順に、細長い番付原稿に記載していきます。

また、行司と呼出の番付編成は、毎年1回、九月場所所後に理事会で行われます。

まとめ

まとめ

・番付編成会議とは、翌場所の地位を決める会議のこと
・番付編成会議は、「番付編成要領」にしたがって行われる
・番付編成会議は審判部の部長、副部長、委員で構成され、監事も同席する
・番付編成会議には行司も書記として同席するが、発言はできない
・行司と呼出の番付編成は、毎年1回、九月場所所後に理事会で行われる

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