北の富士さん名言集

北の富士さん名言集

歯に衣着せぬ解説でお茶の間の好角家に絶大な人気を誇る、元横綱・北の富士勝昭さん。そんな北の富士さんのこれまでの名言を集めました。

辛口解説、愛ある毒舌、そしてユーモアあふれる北の富士さん語録をお楽しみください。

※随時更新
※以下敬称略

「こう見えてもね、気が小さいんです」

西方の力士が勝ち続けていることについて、現役時代はそういったことを気にしていたか聞かれて。(2016年一月場所初日)

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「見えないでしょ。首短いし」

豊ノ島は喉輪をはずすことが上手という話から、昔、身体が柔らかく、上体をそらすと後ろのお客さんが見えた力士がいたという話題になり「今の豊ノ島ぐらいだと見えないですか?」と聞かれて。(2016年一月場所初日)

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「死んだふりしとったのが目ぇさめたかね」

大関照ノ富士に勝った逸ノ城について。(2016年初場所3日目)

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「何かあると…頑張るんだなぁ、みんな」

勝利をおさめた大関琴奨菊が初場所後、披露宴をすると聞いて。(2016年初場所3日目)

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「いや、錦木っていうなんかそんな木があるのかなと」

新入幕初白星の錦木のインタビューを聞いて。(2016年夏場所初日)

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「ふたりでにらみ合っていると怖いね!怖い顔して」

大砂嵐と松鳳山のにらみ合いを見て。(2016年夏場所7日目)

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「んー少し、ぼくも、ご機嫌なおってきた」「ご機嫌良くなかったっすよー、ほんっとにねー」

大関稀勢の里が横綱に勝ち、名古屋場所に綱取りがつながったときに。(2016年夏場所千秋楽)

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「ん~ぼくはまぁ引退した場所だからねぇ…へっへ」

かつて昇進場所と言われたという名古屋場所の話題から。(2016年名古屋場所初日)

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「宇良の相撲を見ないとねぇ、なんか損したような気ぃしますからね!」

十両この一番が放送されたあと、「あ、宇良の相撲を今日見なかったよね」と宇良の相撲が選ばれていなかったことから。(2016年名古屋場所4日目)

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「それよりも今日はちょっとピンクの浴衣着てたからね、落ち着かなかったな、恥ずかしいな」

放送終了間際より。「それよりも今日はちょっとピンクの浴衣着てたからね、落ち着かなかったな、恥ずかしいな」「涼し気でしたよ」「う~ん、そうでしょ?」「はい!」「ありがとう」「はい!」(2016年名古屋場所6日目)

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「モンスターならいるじゃないですか!あれぞモンスター!」

週末からポケモンgoでモンスターを探す人でいっぱいだという話題から逸ノ城の強さをさして。(2016年名古屋場所千秋楽)

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「どうだ!この強さ。昨日は『もう名大関でも良い』と書いたが決して私の本心ではない」

「稀勢の里を横綱にする会」会長だったとき「もう横綱になんかならなくても良いから名大関でいた方が本人のためにも良いのではないかと私も思う時がある」と書いた次の日のコラムですぐに前言撤回して。(2016年新聞のコラム)

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「ダメだ!こんな相撲は私の体によくない。小生の体が快方に向かうのも稀勢の里次第だ」

解説を休んでいたとき、綱取りの場所で稀勢の里が危うい相撲を取ったことから。(2017年新聞のコラム)

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北の富士さんの名言集「まぁ。感動しました」

「まぁ。感動しました」

横綱の名勝負である平成13年夏の千秋楽優勝決定戦、貴乃花の武蔵丸戦をどんな風に思い出しますか?と聞かれて。(2017年大阪場所10日目)

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北の富士さんの名言集「………」

「………」

千代丸のお腹には何が入っているんでしょうねぇ?という問いかけに無言を貫いて。(2017年名古屋場所6日目)

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北の富士さんの名言集「(アナウンサーの言葉をさえぎって)中日!中日!」

「(アナウンサーの言葉をさえぎって)中日!中日!」

中日に北の富士さん注目の宇良が横綱白鵬と対戦することが決まり、中継最後にテンションが上がってしまって。(2017年名古屋場所6日目)

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北の富士さんの名言集「ダメだよ泣かしちゃ!こっちまでおかしくなるだろ」

「ダメだよ泣かしちゃ!こっちまでおかしくなるだろ」

横綱日馬富士から初金星を得て、殊勲インタビューで涙を流した宇良の映像を見て。(2017年名古屋場所9日目)

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北の富士さんの名言集「まして千代丸があの短い腕でね、かち上げたってたかが知れてますからね」

「まして千代丸があの短い腕でね、かち上げたってたかが知れてますからね」

かち上げについて語っていると。(2017年秋場所初日)

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北の富士さんの名言集「これで宇良が休んだらオレも休もうと思ったもん」

「これで宇良が休んだらオレも休もうと思ったもん」

宇良が本場所に出る出ないではまったく盛り上がりが違いますよねとの会話から。(2017年秋場所初日)

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北の富士さんの名言集「あと顔が怖いんだと思うんだけど」

「あと顔が怖いんだと思うんだけど」

本場所になると玉鷲が松鳳山に勝てないという話から。(2017年秋場所初日)

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北の富士さんの名言集「まぁスゴみが出ていいじゃないですか。明日から対戦する人はこわいよーぉ」

「まぁスゴみが出ていいじゃないですか。明日から対戦する人はこわいよーぉ」

玉鷲戦で松鳳山の目がみるみる腫れてくるのを見て。(2017年秋場所初日)

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北の富士さんの名言集「魚屋の猫みたいにならなきゃいけない。そう、魚屋の猫だ!」

「魚屋の猫みたいにならなきゃいけない。そう、魚屋の猫だ!」

北勝富士は大関照ノ富士の左のまわしを、たとえ取れそうであっても取ってはいけないという取組前の解説より。(2017年秋場所初日)

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北の富士さんの名言集「獲ったどー!っていうところまでいったんじゃないですかねぇ(笑)………と思ったら負けるんだよね」

「獲ったどー!っていうところまでいったんじゃないですかねぇ(笑)………と思ったら負けるんだよね」

懸賞金についてアナウンサーときゃっきゃと話していたかと思うと急に冷静なコメントを残して。(2017年秋場所4日目)

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北の富士さんの名言集「これは間違えるわけだよねー…」

「これは間違えるわけだよねー…」

千代翔馬と荒鷲が似ているという話題になり、2人の身長と体重を比べてみて。(2017年秋場所4日目)

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「いけいけどんどんでしょう」

初日、結びの一番で横綱日馬富士と対戦する阿武咲が三場所連続二桁勝利を収めていることについて「やりがいがあるでしょうね」「(横綱)何人でも当たりたいんじゃないですか」と続けて。(2017年九州場所初日)

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「いやオレはそんなに当たりたくなかった(即答)」

いけいけどんどんな阿武咲のように「北の富士さんも若い頃はそう(横綱と何人でも当たりたかった)でしたか?」と聞かれて。(2017年九州場所初日)

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「だからねぇ早く言やぁジジイですよね」

阿武咲の年齢が若く、10歳以上差がある上位陣はいわば一時代を築きそろそろ引退する頃だから臆することがないんじゃないかと推測して。「僕らの時は上位陣はもう若いですもん。2つか3つしか違わない」「今はもう10歳ぐらい違うでしょ?」「だからねぇ早く言やぁジジイですよね」(2017年九州場所初日)

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「バカだから(笑)」

新入幕初白星を挙げた大奄美が、幕内の雰囲気が十両とちょっと違うと言っていたという話から。「うーん…みんなね~ぇ、皆さんそう言うんだけど…自分はあんまり…幕内も十両上位もあんま変わらなかったし…」「親方は新入幕の場所で13番勝ってますし」「本当になんっにも考えなかったですね、うん。だから逆に良かったんでしょうね」「逆にですか?」「バカだから(笑)」(2017年九州場所3日日)

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「あぁ~ら、楽しみだよ♡」

元横綱朝青龍の甥っ子、豊昇龍が角界入門したことについて。「またひどい目に合うよ、日本人の力士。ふふふっ」「なんでひどい目に合うかって、勝てなくなるよっていうこと」「あれだけバネ持っている子はそういない」と豊昇龍を評して。(2017年九州場所3日日)

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「正代っというよりも、どうだいっていうような相撲だね」

正代が遠藤に勝った相撲を見て。(2017年九州場所3日日)

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「ん~それはたいして思わなかった」

ご当地力士である正代が花道を引き揚げるとき、地元ファンから話しかけられ握手している様子が映されると「やっぱり本場所があってね、もうちょっとやっぱり幸せですよね、彼らはね」「僕は北海道ですからね、もう本場所なんてものはね…東京まで来てもらうの困るから。あ~もう全然違いますよね」と言う北の富士さんに「北海道で本場所があったらなぁと思うことはありましたか?」とアナウンサーから質問されて。(2017年九州場所3日日)

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「東北という関係ではね、惜しかったんですよ」

北海道に本場所がなかったという話から、幻の東北場所の話へ。「東北という関係ではね、惜しかったんですよ。北海道札幌と仙台で半々でね。それで1日移動日で考えたらね、やりたかったんですよ、これは…そういう話はね、具体的には出なかったけど…具体的になりつつあったのかな?」「それは北の富士さんが親方、協会執行部におられたとき?」「そうですそうですそうです、ええ。ただねぇ六場所動かせませんよね。動かせないし、各大阪、名古屋、九州。譲ってくれませんよねぇ。東京が三場所から二場所っちゅうわけにはいかない。泣く泣くあきらめたんですよ」(2017年九州場所3日日)

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「いやぁ~うんざりしたでしょう。本当、生きて帰れるかなと思うよね」

九州場所で初土俵を踏んで角界入門15年目の荒鷲と元大関琴欧洲(現鳴戸親方)が同期入門で、当時80㎏ほどだった荒鷲が、身長2mを超え、体重130㎏、さらにレスリング経験もある元大関琴欧洲と組むのが怖かった、壊されるんじゃないかと思っていたというエピソードを聞いて。(2017年九州場所3日日)

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「こうしてみるとあれだねぇ、宇良がいないと寂しいね」

幕内前半の取組結果を見ながら、先場所途中休場し、今場所全休の宇良を思い出して。(2017年九州場所3日日)

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「顔、怖くなかった?」

向こう正面の解説、不知火親方(元若荒雄)が現役時代に対戦経験がある松鳳山について話していると、おもむろに真面目なトーンで「親方」と呼びかけて。「親方」「はいっ!」「顔、怖くなかった?」「あっ、顔怖かったです」「うん、わかるよ~」(2017年九州場所3日日)

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「良しなんて言っちゃってすいませんね」「私情はさんじゃいけません」

星の差一つで優勝争いに加わっている孫弟子北勝富士が嘉風に寄り切りで勝った瞬間「良しっ」と言ったあとの解説で。(2017年九州場所13日日)

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「ゴルフ場でもゴルフやってると慣れないことやるとロクなことがないからね」

結びの一番、横綱白鵬と対戦する宝富士が、支度部屋で普段はしない頭からいく立ち合いの確認をしていたというリポートを聞いて。(2017年九州場所13日日)

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「こっちはもう…死にそうだよ」

本場所前半、本領発揮をみせた安美錦が後半では39歳という年齢もあって疲れが出ているんじゃないかという話題になり「当然…あるんじゃないですか?三瓶さん若いからまだ疲れないと思うけど」「いやいやいや私ももう50近いので」という三瓶アナウンサーに対して。(2017年九州場所千秋楽)

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「涙の敢斗賞、知ってる?映画があるの」

勝てば敢闘賞受賞の取組で見事勝利を収めた安美錦が、勝った瞬間に「よしっ」という口の動きを見せて。(2017年九州場所千秋楽)

※「涙の敢斗賞」とは、ひたすら土俵に生き抜いた大関名寄岩の半生が映画化されたものです。名寄岩本人が出演し、他にも双葉山、羽黒山などが協力出演しています。ちなみに名寄岩は38歳、今回安美錦は39歳で敢闘賞を受賞しました。

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「あれはねぇ、昔はあのー両国、蔵前国技館から両国までこれ担いで帰ったんだよね」

千秋楽で取組を終えた力士の明け荷が積み重ねられている映像を見て、明け荷の思い出話に。「これを見るとね、あー終わったかー寂しいなぁというね、なんか、そういう一抹の寂しさみたいな、そういうの感じますよね。今見ても感じますよね」「本当はホッとしてるんだけどね」続けて付け人が明け荷を運び出す様子が流されると「あれはねぇ、昔はあのー両国、蔵前国技館から両国までこれ担いで帰ったんだよね」「もうタクシーなんか使ったら怒られますからね」「結構(距離が)ありますよ。2㎞、3㎞、2㎞くらいはあるんじゃないですか。結構重いですからね」当時の北の富士さんであれば楽に運べたのではという問いかけには「いやいや、僕は非力だからね。もう重いんですよ、これー。全部入ってるんだから」「いやもうねーほんとにもうタクシー拾いたいくらいで、金がないからねぇ」「だけど絵になりましたねぇ。あの両国橋、あのー蔵前橋をこれを担いで歩くね、取的さん(幕下以下の力士のこと)、まー自分らなんだけど、やっぱりとってもいいもんだったですよ」「みんなタクシーだもんね、今ね、あんな近いのに」そして明け荷を担いで帰ることで足腰を鍛えられたんじゃないかと聞かれると「それはそうですよ。みんな足腰鍛えられたんですよ」最後に自身の付け人時代の思い出も。「僕はね、千代の山関のね付き人だったから」「(明け荷に)千代の山ってついてるとね、千代の山はどっちだ、なんて言われると、それがねぇ嬉しくてねぇ」(2017年九州場所千秋楽)

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「僕もねぇ十両のときにガバッと唇切って残り2日間、7針縫ってねぇ、千秋楽も口どんどん腫れてね。それでもストローで酒飲んでたの。ハハハハッ」

貴景勝が10日目の松鳳山戦で口を切り、唇が腫れ上がっていた話から自身の話へ。(2017年九州場所千秋楽)

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「まぁこんなバカな話ばかりしてるけど優勝決まらなきゃね、こんな話することないんだけどね」

ストローの話の後にポツリと。(この場所、横綱白鵬が40回目の優勝を14日目で決めていた)(2017年九州場所千秋楽)

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「だからね、言ったじゃない。舞の海が褒めると、崩れるよって」

初日、大関豪栄道が好調だと話をしていた舞の海さんへ向かって。(2017年九州場所千秋楽)

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北の富士さんの名言集「うん元気ないよ」

「うん元気ないよ」

宇良が怪我で休場したことを振られて。(2018年初場所初日)

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北の富士さんの名言集「まぁ見ててご覧なさい」

「まぁ見ててご覧なさい」

今後大化けしそうな力士の一人に逸ノ城を挙げて。(2018年大阪場所初日)

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北の富士さんの名言集「西岩さんがそう言うんだから。舞の海が言うとちょっと違うからね」

「西岩さんがそう言うんだから。舞の海が言うとちょっと違うからね」

栃ノ心の取組を見て「今場所も大活躍してくれそうな感じがする」と西岩親方がコメントしたことにたいして。(2018年大阪場所初日)

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北の富士さんの名言集「非常に微妙な気持ちなんですよ。一緒に帰りたくなるよね」

「非常に微妙な気持ちなんですよ。一緒に帰りたくなるよね」

大関豪栄道が玉鷲に負け、その取組を幕内前半、審判部長を務めていた境川親方が見なくて良かったという話から。(2018年三月場所初日)

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「ま、ぼくの場合はね、もう一人めっかったからいいけどね」

大好きな宇良が休場ですねという話題を振られて。(宇良と炎鵬との二股が発覚)(2018年三月場所6日目)

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「最後のヨイショだね」

孫弟子にあたる元幕内の大岩戸が引退会見で、一番の思い出は師匠の八角親方に胸を借りたときだと語ったのを聞いて。大岩戸について「寡黙な男でね、ぼくも長いこと見てるけど言葉を交わしたのはそうないもんね」と語るも「そうですか、われわれの前ではよく喋りますけど」「あ、そうなんすか?!………そうか…」(2018年夏場所初日)

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「なかなかなれないけどね」

左差しで竜電を寄り切り、地力の差を見せつけた宝富士を「相当こうなると強いはずですよ」と評して。(2018年夏場所初日)

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「まぁぼくは絶対やらないけどね。こわいこわい」

勢と千代翔馬が物言いがつく取組になり、千代翔馬が右ひじを上げて顔から落ちていたら勝負はわかならかったかもしれないと舞の海さんから言われて。顔から落ちることについては、指導はするが実践する人は少なく「そりゃこわいよ」と続けた。(2018年夏場所初日)

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「コウモリ傘はいけません」

雨が降り力士の傘の話から。「一時はみんなコウモリ傘さしてね、色気ないねぇ~なんだよこりゃあ、なんつってねぇ、言ったもんですけど、ようやくやっぱり蛇の目かなんかね、番傘でもいいですよ。われわれの時代はね、部屋に力士の名前書いて番傘がずーっと蛇の目なんか100本くらい並んでました」(2018年夏場所初日)

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「なんつうんだ、ブランドの。名前は言えないけど(笑)」

力士の傘の話からバッグの話に。「一時はみんなねーバッグ持ってたね。なんつうんだ、ブランドの。名前は言えないけど(笑)なんだかこりゃあと思ってねぇ。私らのころはね、成山さん、成山関、名古屋場所だから雨だね。そんときに場所入りのときに浴衣の上にうすいレインコートを羽織ってね、高下駄はいて、そうして蛇の目!もう惚れ惚れしたねぇ」(2018年夏場所初日)

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「壁と相撲取ったことあるのかな」

阿炎が逸ノ城と場所前に稽古をして「もう壁と相撲取っているようなかんじ。逃げきれないというか」という話をしていたことを聞いて。ちなみに阿炎に対しては「度胸満点ですよね」と評した。(2018年夏場所初日)

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「15日間どっかであうんですから、んーまぁ誰でもいいんじゃないですか」

栃ノ心が大関昇進をかけた場所の初日が松鳳山で、栃ノ心は勝てるかどうかの話題より。(2018年夏場所初日)

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「今の横綱だったら勝てないと言ったのは私の意見じゃないから」

栃ノ心が力強く松鳳山に勝ち、栃ノ心と同じような体勢になったら今の横綱、大関だったら勝てないんじゃないかという舞の海さんの意見にたいして。それじゃあ横綱は勝てる?と聞かれても「いやいや…かかわりたくない、今の」と明言を避けて。(2018年夏場所初日)

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「爪かぁ…ツメは大事だね(土俵際のツメ)」

横綱白鵬の足の指の爪がやっと生えてきたという話から、爪がないと力が入りにくいものかを聞かれ「どうなんでしょう。ぼくも先(足の指の先)やってますけどね、脱臼だからね」と続けて。

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「オレ、知らないよ」

場所前インタビューした「北の富士、語る」というコーナーが今後放送すると紹介されて。「オレ、知らないよ」「いやいやいやいやいや、語っていただきました!」「あ、ほんと?」(2018年夏場所初日)

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「オレが女だったらキャーキャー言うかもしれんねぇ」

新三役遠藤のインタビュー映像を見て。「人気出るのはわかりますね。いい男だもんねぇ。イケメンっちゅうよりは男っぷりがいいよねぇ」(2018年夏場所3日目)

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「掘り出しもんがあるかもしれませんよ」

北海道出身力士が増えてきたことについて、もっと北海道内を探したらいいという話題から。(2018年夏場所3日目)

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「ひどい目にあってますよー。肋骨折られてますよ」

黒姫山の孫の田中山が角界入門し、北の富士さんも対戦経験がありますよねと話をふられて。(右のおっつけで肋骨の下2本が折れ、休場するほどのすごい当たりだったようです)(2018年夏場所3日目)

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「そだな。そだねだね」

黒姫山が「おじいさん」になったことに感慨深くなりながら。「おじいさんかぁー。黒姫さんがおじいさんになっちゃったんだー。そだな。そだねだね」(2018年夏場所3日目)

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「千代丸ちゃんが、あ、たんか。千代丸が」

千代丸の取組後の解説を始めようとして。(2018年夏場所3日目)

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「まわしをつけて土俵に上がったらどんだけ歓声もらえるだろうね」

貴乃花親方が審判として入場すると大歓声が起こったことから。(2018年夏場所3日目)

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「う~ん………ま、オレがそんなに悩むことはないんだね」

逸ノ城と大栄翔の物言いがつく微妙な取組を見て。(2018年夏場所3日目)

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「たまに顔をあわせてね、その点だけはちょっと嫌味をチクッと言うんですけどね、フフフッ」

同郷(北海道旭川市)、新入幕の旭大星がもっともっと前に攻める相撲を取りたいと言っていたことにたいして。その後旭大星が荒鷲におっつけて攻め、押し出しで勝つと、その相撲を「100点満点」とコメントした。(そのコメントを旭大星に伝えると「やったー!人生初の100点です」と喜んだそう)(2018年夏場所8日目)

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「昔のことは覚えているけどね。ゆうべは何食ったか忘れてね」

新序出世披露、対戦経験のある元関脇黒姫山の孫、田中山(境川部屋)が角界に入門した話題から昔話に花が咲き「そんなこと覚えているオレも歳だな」「歳を感じるわ」と続けて。(2018年夏場所8日目)

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「あそこの部屋、追手風部屋?大体タイプが似たような。遠藤は別としてね。そのへんが混ざってねぇ、なかなか判別がつかない(笑)」

大翔丸の話題になり、大翔丸をなかなか覚えられないという話題から。(2018年夏場所千秋楽)

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「すごいね、僕のときと比べると、とんでもない差があるね」

大関昇進をきめた栃ノ心の成績が、三場所あわせて37勝8敗だったことより。(一般的な大関昇進の目安は三場所通算33勝以上)(2018年夏場所千秋楽)

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コラムでみる「稀勢の里を横綱にする会」会長、北の富士さんの心境の変化まとめ

鬼になれ稀勢の里編

コラムでみる「稀勢の里を横綱にする会」会長、北の富士さんの心境の変化まとめ「鬼になれ稀勢の里」① コラムでみる「稀勢の里を横綱にする会」会長、北の富士さんの心境の変化まとめ「鬼になれ稀勢の里」② コラムでみる「稀勢の里を横綱にする会」会長、北の富士さんの心境の変化まとめ「鬼になれ稀勢の里」③ コラムでみる「稀勢の里を横綱にする会」会長、北の富士さんの心境の変化まとめ「鬼になれ稀勢の里」④ コラムでみる「稀勢の里を横綱にする会」会長、北の富士さんの心境の変化まとめ「鬼になれ稀勢の里」⑤

(2016年九州場所中のコラム)

稀勢の里を横綱にする会、解散編

コラムでみる「稀勢の里を横綱にする会」会長、北の富士さんの心境の変化まとめ「解散編」① コラムでみる「稀勢の里を横綱にする会」会長、北の富士さんの心境の変化まとめ「解散編」② コラムでみる「稀勢の里を横綱にする会」会長、北の富士さんの心境の変化まとめ「解散編」③ コラムでみる「稀勢の里を横綱にする会」会長、北の富士さんの心境の変化まとめ「解散編」④

(2017年初場所中のコラム)

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