稽古まわし
相撲用語「稽古まわし」とは、力士が稽古のときに使うまわしのことです。
稽古まわしは、白い
ちなみに幕下以下の力士は、本場所の取組でも稽古まわしのまま土俵に上がります。
稽古まわしは雲斎木綿で作られているので、稽古まわしをそのまま「雲斎木綿」とよぶこともあります。
雲斎木綿の生地は、足袋の底などにも使われるほどしっかりと固く織られています。そのため、かつては雲斎木綿をドラム缶などで煮て、柔らかくしたうえでまわしにしていました。
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まとめ
・「稽古まわし」とは、力士が稽古のときに使うまわしのこと