【相撲用語】審判委員(しんぱんいいん)の意味を徹底解説

審判委員しんぱんいいん

相撲用語「審判委員しんぱんいいん」とは、相撲協会の審判部に所属し、本場所の勝負判定などの業務を行う人のことです。本場所では「審判」とよばれます。

定員 20名以内
任期 1年(再任あり)

※理事会から選ばれた委員のなかから理事長が任命

幕内・十両の取組では、審判長(審判部長・副部長がつとめる)を含めて、4~5名が土俵溜まりに座って勝負の判定をします。(最近は5名の場合が多い)

審判部と審判委員は、1968年(昭和43年)に相撲協会の組織改変があって設置されました。(それ以前は「勝負検査役」という名前で活動をしていました)

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まとめ

まとめ

・相撲用語「審判委員」とは、相撲協会の審判部に所属し、本場所の勝負判定などの業務を行う人のこと

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