【相撲用語】桟敷(さじき)の意味を徹底解説

桟敷さじき

相撲用語「桟敷さじき」とは、「桝席ますせき」の古い呼び方のことです。「桟敷席」ともいいます。

桟敷(桝席)は、土俵から離れるにしたがって高くなるよう、階段状に造られているので「ひな段桟敷」ともよばれました。

本来「桟敷」とは、地面や土間より高く造られた見物席のことです。しかし小屋掛け時代では、「桟敷」は上席のことをいいました。

※現在では、土間になっている溜席のほうが、土俵に近い上席となっています。

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まとめ

まとめ

・「桟敷」とは、「桝席」の古い呼び方のこと

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