【大相撲東京場所】国技館について

国技館こくぎかん

国技館こくぎかん」とは、東京場所が開催される会場のことです。相撲協会が建設し、経営管理をしています。国技館は地上3階、地下2階建て。鉄骨造りの隅切方形すみきりほうけいの和風の屋根が全体を包むデザインになっています。

隅切方形すみきりほうけいとは、四角形の四隅を切り落とした形のことです。

国技館の土俵は可動式で、地下に格納できるように造られています。そのため大相撲の開催がないときには、国技館を多目的に利用できるようになっています。

・敷地面積 18,280.2㎡(5,529.8坪)
・建築延べ面積 35,341.9㎡(10,690.9坪)
・建物の構造 鉄筋コンクリート
・客席数 11,098席
・1985年(昭和60年)1月9日完成

両国国技館への交通アクセス

両国国技館への交通アクセス

JR総武線「両国駅」西口より徒歩2分
都営地下鉄大江戸線「両国駅」より徒歩5分

〒130-0015
東京都墨田区横網1丁目3番28号

まとめ

まとめ

・国技館とは、東京場所が開催される会場のこと
・相撲協会が建設し、経営管理している
・国技館は、鉄骨造りの隅切方形の和風の屋根が全体を包むデザインになっている
・国技館の土俵は可動式で、地下に格納できるように造られている

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