
御免札
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御免札の起源は定かではありませんが、江戸時代後期には御免札が立てられていたと考えられています。会場付近の人通りの多い辻などに、本場所相撲の日程を知らせるために立てられていました。

まとめ
・御免札とは、「御免祝い」の日に、会場の櫓の下、または中央の出入口に立てられる札のこと
・御免札には「蒙御免」と相撲字で大きく書かれている
・江戸時代後期には御免札が立てられていたと考えられている
・当時の御免札は、会場付近の人通りの多い辻などに、本場所相撲の日程を知らせるために立てられていた