【相撲用語】御免札(ごめんふだ)について徹底解説

御免札ごめんふだ

御免札ごめんふだ」とは、本場所初日約1ヶ月前の「御免祝いごめんいわい」の日に、会場のやぐらの下、または中央の出入口に立てられる札のことです。御免札には「蒙御免ごめんこうむる」と相撲字で大きく書かれています。

御免札の起源は定かではありませんが、江戸時代後期には御免札が立てられていたと考えられています。会場付近の人通りの多い辻などに、本場所相撲の日程を知らせるために立てられていました。

まとめ

まとめ

・御免札とは、「御免祝い」の日に、会場の櫓の下、または中央の出入口に立てられる札のこと
・御免札には「蒙御免」と相撲字で大きく書かれている
・江戸時代後期には御免札が立てられていたと考えられている
・当時の御免札は、会場付近の人通りの多い辻などに、本場所相撲の日程を知らせるために立てられていた

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